​こんにちは、江南市の接骨院ほねつぎ極癒です。


今回は、日常生活でも意外と多い「短腓骨筋腱付着部炎」について、専門的だけど分かりやすく解説していきます。


~どんな症状?~

短腓骨筋腱付着部炎とは、足首の外側(くるぶしの下あたり)にある短腓骨筋という筋肉の腱が、骨に付着している部分に炎症を起こす状態です。

【主な症状】

  • 足首の外側がズキズキ痛む
  • 長時間歩いたり、運動後に悪化する
  • 階段の下りや片足立ちで痛む

発生機序は、短腓骨筋に繰り返し負荷がかかることによる「使いすぎ」が主な原因です。


~どんな人に多い?なぜ起こる?~

【好発年齢・層

  • ランニングやジャンプの多いスポーツ選手(中高生〜40代)
  • ヒールを履く女性や立ち仕事が多い方
  • 足首をよくひねる人、捻挫の既往がある方

短腓骨筋は、足首の安定性を支える重要な筋肉。 足首の外反(外側に倒れる)動きで酷使されることが多く、 柔軟性が落ちていたり、筋力のアンバランスがあると炎症を起こしやすくなります。


~今すぐできるセルフケア3選~

ストレッチ(ふくらはぎ〜足首外側) 壁に手をついてふくらはぎを伸ばす+足首を内反・外反で軽く可動域を広げましょう。

足裏マッサージ&足指運動 足底筋膜との連動性も高いため、足の裏から緩めることが効果的!

足首のアイシング&休息 痛みがあるときはまず冷やして炎症を抑え、休ませるのが第一歩。


~ほねつぎ極癒の治療はここが違う!~

ほねつぎ極癒では、表面的な痛みだけでなく「なぜそこに炎症が出たのか?」にフォーカスします!

\ほべつぎ極癒流・短腓骨筋付着部炎アプローチ/

✔ 足首〜股関節までの関節連動性の評価

✔ 骨盤・膝・足首のバランス調整

ハイボルト療法による炎症緩和&神経調整

テーピング&インソール指導で再発予防

✔ 姿勢や歩行フォームの見直し


~日常と治療で痛みを根本からケア~

足首のトラブルは、放っておくと膝や腰への悪影響にもつながります。

当院では・・・

  • 普段の靴の選び方
  • 運動前後のセルフケア指導
  • 全身バランスを整える施術

を組み合わせ、痛みの再発しにくい体づくりをサポートします!

「足首がなんとなく不安定…」 「外側が痛くて運動できない…」 という方、ぜひ一度ご相談ください!