腱鞘炎でキャップがあけられない女性

こんにちは!江南市の接骨院:ほねつぎ極癒です。

問診中に・・・

「特別なことはしていないんです。ただ、スマホとパソコンくらいで…」

そうおっしゃる30代の女性。


親指の付け根を押すと強い圧痛。ペットボトルのフタも開けにくい。典型的な腱鞘炎でした。

実は腱鞘炎は、スポーツ選手だけの疾患ではありません。
現代では“日常生活病”とも言えるほど、誰にでも起こり得るものです。

✅どうして腱鞘炎になるのか?

筋肉は「腱」という強い繊維組織を介して骨に付着しています。
その腱がトンネル状の組織「腱鞘(けんしょう)」の中を滑走しています。

この滑走がスムーズでなくなると炎症が起きます。

✅腱鞘炎の主な原因

☑ 同じ動作の反復(スマホ・パソコン・育児・調理)
☑ 握る動作の過多(工具・重い荷物)
☑ 手関節の不良アライメント
☑ 出産後や更年期のホルモン変化
☑ 筋力低下と血流不良
☑ 急な負荷増大(久しぶりの作業)

✅解剖学的メカニズム

繰り返しの摩擦

腱の肥厚

腱鞘内圧上昇

滑走障害

炎症・痛み

特に親指側に起こる
ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)は有名です。

✅腱鞘炎はなぜ治りにくいのか?

腱は血流が乏しい組織です。
つまり「修復に時間がかかる」構造をしています。

さらに日常生活で常に使う部位のため、
完全安静が難しい。そのため慢性化しやすいのです。

✅予防するにはどうすればいいか?

① 反復負荷を減らす

☑ 30分に1回は手を休ませる
☑ スマホは両手持ち
☑ マウスは肘から動かす

② 手首を立てすぎない

背屈(反らせすぎ)・掌屈(曲げすぎ)を避ける。

③ 前腕のストレッチ

前腕屈筋群・伸筋群をゆっくり伸ばす。

④ 握力に頼りすぎない動作へ変更

体幹・肩甲帯を使う。

⑤ 血流改善

温熱・入浴・軽い運動

✅放置するとどうなるか?

☑ 可動域制限
☑ 慢性疼痛
☑ ばね指(弾発現象)
☑ 日常生活動作障害

悪化すると手術適応になるケースもあります。

✅ほねつぎ極癒ではこんな治療ができます

① 炎症期の痛みの緩和
・電流療法
・局所血流改善

② 前腕・肩・骨盤バランス評価
→ 手首だけでなく、身体全体のアライメントを確認

③ 再発予防指導
→ 生活動作の修正

✅実際の治療体験

40代女性・育児中

抱っこで親指が激痛。
3回の施術で炎症軽減。
3週間でペットボトル開封可能に。

30代男性・デスクワーク

マウス操作で手背痛。
姿勢評価で猫背と巻き肩が強く、肩甲帯固定。
姿勢矯正後、1ヶ月で再発なし。

50代女性・更年期

慢性腱鞘炎を繰り返す。
骨盤・体幹バランス改善後、痛み頻度減少。

✅まとめ

腱鞘炎は「使いすぎ」だけが原因ではありません!

✔ 身体の使い方
✔ 姿勢
✔ 血流
✔ ホルモン

これらが複合的に関与します。

お身体の不調は、我慢せず早めのケアが大切です。
ほねつぎ極癒では、薬に頼らない生活を目指し、丁寧なカウンセリングとお一人おひとりに合わせた施術を行っています。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。