こんにちは!江南市の接骨院:ほねつぎ極癒(ごくい)です。

「魔女の一撃」と呼ばれるぎっくり腰。なりやすい人の特徴と予防法

「朝、顔を洗おうと前かがみになった瞬間に…」

「重い物を持ち上げようとしたら、腰にズキッと痛みが走った」

「何もしていないのに、突然腰が痛くなった」

このような経験はありませんか?

いわゆる「ぎっくり腰」は、突然強い腰の痛みが出る状態の通称です。

実は、重い物を持ったときだけに起こるわけではありません!

日本整形外科学会でも、物を持ち上げる、腰をひねるといった動作のほか、朝起きた直後や、特にきっかけがない状態でも起こると説明されています。

では、どんな人がぎっくり腰になりやすいのでしょうか?

ぎっくり腰になりやすい人とは?

ぎっくり腰は「この動作をしたら必ず起こる」というものではありません。

日頃から腰に負担がかかりやすい状態に、急な動作や疲労などが重なることで痛みが出ることがあります。

例えば、

✅ 長時間座りっぱなしの仕事をしている
✅ 運動不足で身体を動かす機会が少ない
✅ 仕事で中腰や前かがみの姿勢が多い
✅ 重い物を持つ作業が多い
✅ 最近、急に運動量が増えた
✅ 腰痛を繰り返している
✅ 疲労や睡眠不足が続いている
✅ 体幹や下半身をあまり動かしていない などが考えられます。

WHOも、腰痛に関連する要因として身体活動量の少なさ、肥満、喫煙、高い身体的負荷の仕事などを挙げています。

ただし、「姿勢が悪いからぎっくり腰になる」と単純に決めつけることはできません!

腰痛はさまざまな要因が関係するため、その人の仕事内容、身体の使い方、運動習慣などを総合的に見ることが大切です。

「重い物を持ったから」だけが原因ではありません

ぎっくり腰になると、「さっき重い物を持ったからだ」と思いがちです。

しかし、実際にはその瞬間の動作だけが原因とは限りません。

普段から腰に負担がかかっているところへ、前かがみ+ひねり+荷物を持つといった動作が加わり、腰に大きな負荷がかかることがあります。

そのため、ぎっくり腰を予防するには、「腰に負担がかかる動作を避ける」だけではなく、普段から身体を動かしておくことも重要です。

ぎっくり腰を予防するためにできること

日本整形外科学会は、腰痛予防として日常的な姿勢への注意や、腰を支えるための運動・体操を継続することを紹介しています。

またWHOも、腰痛に対して身体活動を続けること、運動、仕事中の負担を減らすこと、睡眠などの生活習慣を整えることを挙げています。

日常生活では、次のようなことから始めてみましょう。

① 普段から身体を動かす

「腰が心配だから動かさない」よりも、無理のない範囲で身体を動かす習慣を作ることが大切です。

ウォーキングなど、継続しやすい運動から始めてみましょう。

② 急に運動量を増やさない

久しぶりに運動する場合は、「昔はこれくらいできたから大丈夫」と急に以前の運動量へ戻すのではなく、少しずつ負荷を上げていきましょう。

③ 中腰の姿勢を長時間続けない

床での作業、掃除、子どもの抱っこ、仕事での前かがみなど、同じ姿勢を長く続けないこともポイントです。

途中で姿勢を変えたり、身体を動かしたりする習慣をつけましょう。

④ 「腰だけ」を鍛えようとしない

腰を支える身体づくりでは、腰だけでなく、お腹・お尻・股関節・脚などを含めて身体全体を使える状態にしていくことが大切です。

その人の身体の状態によって必要な運動は異なるため、痛みがある場合は無理に自己流のトレーニングを始めないようにしましょう。

もし、ぎっくり腰になってしまったら?

突然強い腰痛が出た場合、まず重要なのは「すべての腰痛を単純なぎっくり腰だと決めつけないこと」です。

日本整形外科学会は、下肢の痛みやしびれ、力が入りにくい症状がある場合や、重大な病気が隠れている可能性について注意を促しています。

特に、

✅ 足のしびれや力が入りにくい
✅ 安静にしていても痛みが軽くならない
✅ 痛みが徐々に強くなっている
✅ 発熱を伴う
✅ 尿漏れなどの排尿障害がある
✅ 転倒など強い外傷のあとに痛みが出た といった場合は、自己判断せず整形外科を受診することが重要です。

ぎっくり腰を繰り返している方へ

ぎっくり腰は、一度痛めたら「もう二度とならない身体」にするというより、なぜ腰に負担が集中しているのかを確認し、日常生活や身体の使い方を見直していくことが大切です。

ほねつぎ極癒では、腰だけを見るのではなく、姿勢や骨盤、股関節の動き、身体の使い方なども確認しながら、その方に合わせた施術やセルフケアをご提案しています。

「また腰を痛めそうで不安」

「ぎっくり腰を何度も繰り返している」

という方は、痛みが強くなる前に、一度ご自身の身体の状態を確認してみるのもおすすめです。

ほねつぎ極癒(ごくい)

〒愛知県江南市般若町宮山29-1

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