
こんにちは!江南市の接骨院:ほねつぎ極癒(ごくい)です。
姿勢を整えるなら骨盤だけでは不十分?実は大切な「足元」の機能
「姿勢を良くしたい」
そう考えたとき、まず思い浮かぶのが「骨盤」ではないでしょうか?
骨盤の傾きや左右差をチェックして、骨盤矯正を受ける。
もちろん、姿勢を考えるうえで骨盤を見ることは大切です。
でも、ここで一つ考えてみてください。
その骨盤を支えているのは、どこでしょうか?
答えは「足」です。
私たちは立っているとき、必ず足の裏を床につけています。
つまり、身体の姿勢を考えるなら、足元 → 足関節 → 膝 → 股関節 → 骨盤 → 背骨 というように、下から上まで身体全体を見ることが大切です。
姿勢の「土台」は足元
足の裏は、単に身体を支えているだけではありません!
足の裏には、床からの情報を感じ取る感覚受容器があります。
この情報は、身体が今どのような位置にあるのかを把握し、立っているときのバランスを調整するために利用されています。
2019年に発表されたレビューでも、足底からの感覚情報は姿勢制御に重要な役割を持つことがまとめられています。
つまり、
「足で床を感じる」
↓
「身体の位置を把握する」
↓
「バランスを調整する」 という働きがあるのです。
足の使い方が変わると、下半身の動きも変わる
足には、土踏まずの高さや足首の動き、足部の回旋など、さまざまな特徴があります。
例えば、扁平足など足部の形態が異なる場合、歩行中の足部や下肢の動きにも違いが生じることが報告されています。
足元の状態は、足だけの問題ではなく、歩行時の下肢の動きにも関係する ということです。
だから「骨盤だけ」を見ても足りない
例えば、骨盤の位置を整えて、「姿勢がきれいになった!」
としても、立ったときに足元が不安定だったり、足の指がうまく使えていなかったりすると、身体はバランスを取るために別の場所で調整することがあります。
もちろん、これはすべての人に当てはまるわけではありません。
しかし、「骨盤を整えたのに、すぐ元の姿勢に戻ってしまう」という場合には、骨盤だけではなく、足元から身体の使い方を確認する価値があります。
姿勢は一つの骨盤だけで決まるものではなく、身体全体の協調によって作られるものだからです。
こんな方は「足元」をチェックしてみましょう
次のようなことはありませんか?
✅ 立っていると足の指が浮いている
✅ 片足に体重をかけるクセがある
✅ 靴底の減り方が左右で違う
✅ 歩くときに足元が不安定に感じる
✅ バランスを取るのが苦手
✅ 姿勢を直しても、すぐ元に戻ってしまう
もちろん、これだけで「足が原因」と判断することはできません。
ですが、姿勢を見るときのチェックポイントの一つにはなります。
自宅でできる「足元」の簡単チェック
まず裸足で立って、自分の足を見てみましょう。
① 足の指は床についていますか?
親指だけでなく、小指側まで自然に床についているか確認します。
② 左右均等に体重が乗っていますか?
右足ばかり、左足ばかりに体重をかけていないか確認します。
③ 足の裏を感じながら立てますか?
足の裏全体で床を感じながら、膝や腰に余計な力を入れずに立ってみましょう。
大切なのは、「正しい形を無理やり作る」ことではありません。
まずは、自分がどのように足を使って立っているのかを知ることです。
足の機能を高めることも姿勢改善の一部
足の指や足部の筋肉を使う練習は、足部の機能を整える方法の一つです。
例えば、タオルギャザー = 足の指でタオルをたぐり寄せる運動などがあります。
ただし、タオルギャザーがすべての人に必要というわけではありません!
足の状態によっては、別の運動のほうが適している場合もあります。
ほねつぎ極癒では「骨盤だけ」を見ません
姿勢改善というと、「骨盤がゆがんでいるから骨盤矯正」と考えがちです。
しかし、身体は骨盤だけで動いているわけではありません。
ほねつぎ極癒では、足元 → 膝 → 股関節 → 骨盤 → 背骨 という身体全体のつながりを確認しながら、姿勢や動作を見ていきます。
骨盤の位置を整えることも大切。
でも、それと同じくらい、「その骨盤を支えている足元がきちんと機能しているか?」を見ることも大切です。
「骨盤矯正を受けても姿勢が戻ってしまう」
「姿勢を良くしようとしても、なかなか安定しない」
「立っていると足や腰が疲れる」
そんな方は、一度、足元から姿勢を見直してみるのも一つの方法です。
※足の痛み、しびれ、強い腫れ、外傷後の症状などがある場合は、セルフケアだけで判断せず、医療機関への相談をおすすめします。
ほねつぎ極癒(ごくい)
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