
こんにちは!江南市の接骨院:ほねつぎ極癒(ごくい)です。
「出産してから腰が痛い…」
「抱っこや授乳のたびに、腰に限界を感じる」
「時間が経てば良くなると思っていたのに、むしろ悪化している」
こうしたお悩みで来院される方は非常に多く、臨床的にも産後腰痛は“適切なケアを行わないと長期化しやすい症状”の一つとされています。
■ なぜ産後に腰痛が起こるのか?
産後の腰痛は、一般的に言われる「骨盤の開き」だけでは説明できません。
実際の臨床では、以下の3つの要因が複合的に関与しているケースがほとんどです。
① 骨盤の不安定性(関節支持機能の低下)
妊娠中に分泌されるホルモン(リラキシン)の影響により、骨盤周囲の靭帯は一時的に弛緩します。
本来であれば産後に徐々に安定性は回復しますが、
- 筋力低下
- 姿勢の崩れ
- 産後早期からの過負荷(抱っこ・家事など)
これらが重なることで、骨盤の安定性が十分に回復しないまま日常生活を送る状態が続きます。
② 体幹インナーマッスルの機能低下
腰椎を安定させるうえで重要なのが、いわゆる“インナーマッスル”です。
特に以下の筋群が重要になります。
- 腹横筋
- 多裂筋
- 骨盤底筋群
これらの筋肉が十分に機能しない状態では、腰椎の支持性が低下し、わずかな負荷でも腰痛が生じやすくなります。
③ 育児動作による負担の偏り
産後の生活では、
- 前かがみ姿勢(授乳・おむつ替え)
- 片側での抱っこ
- 中腰での作業
といった動作が日常的に繰り返されます。
この結果、筋肉のバランスが崩れ、局所的な過負荷が蓄積 → 慢性的な腰痛へ移行するケースが多く見られます。
■ 実際の患者様の体験例
▶ 30代女性(産後2ヶ月)
「抱っこするたびに、腰に鋭い痛みが走る」
骨盤の不安定性と腹横筋の機能低下が顕著な状態。
骨盤調整と体幹トレーニングを併用し、約3週間で日常生活に支障のないレベルまで改善。
▶ 20代女性(産後5ヶ月)
「朝起きた時が一番つらい」
背部筋群の過緊張と反り腰傾向を確認。
姿勢改善と筋膜アプローチにより、痛みの出現頻度が大幅に軽減。
▶ 40代女性(産後1年)
「ずっと違和感が抜けない」
骨盤のアライメント不良と左右差による筋バランスの崩れが原因。
骨盤矯正と動作指導により、再発予防まで含めた改善を実現。
■ よくある誤解
❌ 骨盤ベルトだけで改善する
→ 外部からの固定だけでは、筋機能は回復しません
❌ 安静にしていれば自然に治る
→ 過度な安静は、むしろ筋力低下を招きます
❌ 産後だから仕方ない
→ 適切な評価と介入により改善可能なケースがほとんどです
■ ほねつぎ極癒の施術アプローチ
当院では、症状の“原因”に対して多角的にアプローチします。
- 骨盤のアライメント調整(トンプソンテーブル使用)
- インナーマッスルの機能回復
- 育児動作・日常動作の再教育
これらを組み合わせることで、一時的な軽減ではなく、再発しにくい身体づくりを目指します。
■ 放置した場合のリスク
産後腰痛を放置すると、
- 慢性腰痛への移行
- ぎっくり腰の発症リスク増加
- 膝・股関節への二次的負担 など全身への影響が広がる可能性があります。
■ まとめ
産後の腰痛は、
- 骨盤の問題
- 筋機能の低下
- 日常動作の影響
これらが相互に関与する“複合的な問題”です。
だからこそ、早期の適切な評価とケアが極めて重要になります。
■ 最後に
「このくらいなら大丈夫」と思っている段階こそ、適切な介入のタイミングです。
違和感の段階でケアを行うことで、将来的な不調を未然に防ぐことが可能になります。
安心して身体を預けられる場所として、ほねつぎ極癒が全力でサポートいたします。


