こんにちは!江南市の接骨院:ほねつぎ極癒(ごくい)です。

冷房で足がむくむのはなぜ?夏のむくみと血流の関係

「朝は普通だったのに、夕方になると靴がきつい」

「冷房の効いた部屋にいると、足が重だるくなる」

「ふくらはぎがパンパンで、なんとなく冷えている」

夏になると、こうした足のむくみを感じる方が増えてきます。

実は、夏のむくみは暑さだけでなく、冷房による冷え、長時間同じ姿勢でいること、運動量の低下など、いくつかの要因が重なって起こることがあります。

先日も患者様との会話の中で、「夏は汗をかいているから、むくむとは思っていませんでした」というお話がありました。

そこで今回は、意外と見落としやすい「夏の足のむくみ」について、身体の仕組みから分かりやすくお話しします。

夕方になると足がむくむのはなぜ?

足のむくみには、重力が大きく関係しています!

私たちが立ったり座ったりして過ごしている間、身体の水分はどうしても下半身に集まりやすくなります。

そこで重要になるのが、ふくらはぎの筋肉です。

ふくらはぎは、筋肉が収縮することで血液を上半身へ戻す働きを助けるため、「第二の心臓」と呼ばれることがあります。

ところが、

✅デスクワークで長時間座っている

✅立ちっぱなしの仕事をしている

✅暑くて外出や運動が減った

といった状態が続くと、ふくらはぎを動かす機会が少なくなります。

その結果、下半身に水分がたまりやすくなり、夕方のむくみにつながることがあります。

「冷房で冷える」ことも関係する?

ここが夏のむくみで見落とされやすいポイントです。

外は暑いのに、職場や自宅では冷房が効いている。

この温度差を繰り返していると、身体が冷えを感じることがあります。

特に足元は冷房の風が当たりやすく、冷えを感じやすい場所です。

ただし、「冷房で血流が悪くなるからむくむ」と単純に決めつけることはできません。

冷房による冷えに加えて、長時間座りっぱなしになることや身体を動かす機会が減ることなど、複数の要因が重なってむくみを感じるケースがあります。

こんな夏の過ごし方をしていませんか?

ちょっとチェックしてみましょう。

✅一日中ほとんど座っている

✅仕事中に足を動かすことが少ない

✅冷房の風が足に直接当たっている

✅暑いので運動を控えている

✅夕方になると靴や靴下がきつい

✅ふくらはぎが重だるい

当てはまる項目が多い方は、日常生活の中で下半身を動かす時間が不足しているかもしれません。

今日からできる「むくみ対策」

特別なことをする必要はありません。

まずは、ふくらはぎを動かす習慣を作りましょう。

例えばデスクワーク中なら、座ったまま足首をゆっくり動かしたり、かかとの上げ下げをしたりするだけでも構いません。

また、30分から1時間に一度は立ち上がり、少し歩くこともおすすめです。

入浴時には湯船につかり、身体を温めながらふくらはぎを軽く動かすのもよいでしょう。

大切なのは、一度に頑張ることではなく、こまめに身体を動かすことです。

それでも「足が重い」が続くなら

むくみは、生活習慣だけでなく、筋肉の緊張や身体の使い方、姿勢などが関係していることもあります。

ほねつぎ極癒では、足だけを見るのではなく、骨盤や股関節、姿勢、下半身の動きなども確認しながら、なぜ身体に負担がかかっているのかを考えます。

「夏になると足がむくむ」

「夕方になると足が重くてつらい」

そんな方は、まず普段の姿勢や身体の動かし方を見直してみましょう。

なお、片側だけ急に強く腫れる、痛みや赤み、息苦しさなどを伴う場合は、自己判断せず医療機関へご相談ください。